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大分大学医学部医学科同窓会

TEL.

〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1−1

会長挨拶            高倉 健(1期生)

『患者さんの心を心とする』我々玉樹会 共通の精神です。

会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

201610月から玉樹会第7代会長を拝命しました第1期生の高倉 健(タカクラ タケシ)です。どうぞよろしくお願い申し上げます。玉樹会の『玉樹』とは、中国の故事『世説新語』や『晋書・謝玄伝』に由来し、無限の可能性をもった美しい木の喩え・優れて高潔な人の喩えです。玉樹会の由来は、由布、鶴見の霊峰の麓ですくすくと育つようにと、初代大分医科大学副学長(故)林良二先生が卒業アルバムの題字に掲げられ、それにちなんで大分大学医学部医学科同窓会の名称として名付けられました。そして玉樹会の共通の精神は初代学長(故)中塚正行先生の教え『患者さんの心を心とする』であります。

11医大」無医大県解消政策により1976年に開学認可されました大分医科大学医学部は1994年に看護学科が開講され2学科となり、そして200310月には大分大学と統合され大分大学医学部となりました。玉樹会はそのまま医学部医学科の同窓会として存続しておりますが、201541日付けで大分大学にそれまで各学部・学科でありました6つの同窓会がまとまり大分大学同窓会連合会が結成されました。今後各地域での支部会の立ち上げや開催等にこの連合会が何らかの形で貢献できることを期待しております。また20164月には大分大学に新しい学部として福祉健康科学部(理学療法コース35名、社会福祉実践コース35名、心理学コース35名 計100名)が開講され、玉樹会員からも数名が教授等として着任しております。チーム医療の推進が求められる昨今、同じ大学内に多職種を養成できる体制が整備されて行くことを大変嬉しく思います。今後も地域密着型の総合大学(知の拠点)としてさらに発展していくことを期待しております。

2016101日は大分医科大学の開学から40周年に当たり、20174月の新入学生は第40期生になります。また19866月の同窓会発足より30年が経ち同窓会の正会員数は3400人を越えました。県内外含め大学教授職は50名以上となり、またたくさんの同窓生が全国各地で活躍していることを大変嬉しく思いますと同時に更なるご活躍とご健勝を心から祈念申し上げます。

    20174










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