平成25年3月12日（火）
◆第6回 寄生虫感染免疫研究会を開催しました◆
2013年3月8日（金）、9日（土）に第6回 寄生虫感染免疫研究会を大分大学で開催しました。
全国から寄生虫感染免疫学の研究者が大分大学に集い、最新のデータを持ちよって激しいディスカッションを展開しました。１２研究機関（群馬大学、杏林大学、理研、岐阜大学、大阪大学、徳島大学、産業医科大学、佐賀大学、長崎大学、宮崎大学、宇佐高田病院、大分大学）から、４０名以上の研究者が大分大学に集結し、２２の演題が発表されました。
今回の研究会は原点に戻って、アットホームな雰囲気で、学生も教員もフランクに意見を交換できる雰囲気作りをめざしました。当初の予想よりも演題数が多かったため、多少ディスカッションの時間が足りなかったのが残念でした。
しかしながら、この研究会の趣旨の通り、自由闊達な意見交換ができたかと思います。
どの演題も大変興味深く、またかなり完成度の高いお仕事も見受けられ、この研究分野のレベルの高さが感じられました。
夜は、大分市内でうまい酒と肴をみんなで堪能し、旧交を温めました。ここでも活発な意見交換が繰り広げられました。
来年は、岐阜大学の前川洋一先生が主催で岐阜で開催されます。また、この会に参加できるのを楽しみにしています。
「第６回寄生虫感染免疫研究会」 ポスター
