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お知らせ詳細

平成25年7月19日(金)

◆ワークショップを開きました◆ 
"The second seminar on parasite-human transcriptome analysis"
日時: 平成25年7月15日(月) 〜7月19日(金)
場所: 大分大学医学部 実習室

 日本学術振興会の研究拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型)の「マラリア原虫および媒介蚊野外のゲノム疫学研究に向けた研究交流体制の確立(拠点機関:東京大学、協力機関:大分大学、帯広畜産大学)2012〜2014年」の一環として、「寄生虫−ヒトのトランスクリプトーム解析に関する技術セミナー」が、2013年7月15日〜20日に大分大学医学部で開催されました。  若手研究者の育成を兼ねて、インドネシア、タイ、ドイツから10名、日本人を含めて17名が参加しました。大分大学の大学院生も参加して、マラリア原虫の薬剤耐性遺伝子の検定方法、および応用編としてリアルタイムPCRの講習会を行い、有意義な技術セミナーとなりました。  6日間のプログラムには、医学部長表敬訪問、歓迎会、誕生会、地獄蒸し料理体験、トキハわさだタウンでの買い物など、多忙な期間ではありましたが、イベントを沢山用意しましたので、参加者には喜んでいただけたかと思います。お別れ会では、インドネシアにプロジェクトをお持ちの学内の先生がたにもご参加いただき、時間は瞬く間に過ぎました。真剣に取り組んでいる皆さんの実習風景やイベントの写真を添付しましたので、ご覧下さい(文責:江下)。