京都府は9日、亀岡市内で2日に死がいで見つかったカラスから検出した鳥インフルエンザウイルスについて、府立医大の検査で、浅田農産船井農場で死んだ鶏と同じ高病原性の「H5N1型」と確認したと発表した。 (2004/04/09/14:10 読売新聞)新聞)
京都府は9日、同府亀岡市で4月2日に見つかったカラスから検出された鳥インフルエンザウイルスは、高病原性のH5N1型と判明したと発表した。 感染が確認された浅田農産船井農場(同府丹波町)の鶏や、京都や大阪府内でこれまでに見つかった8羽の感染カラスと同型。府は「防疫体制をしっかりすれば問題はない」として、13日午前零時に鶏卵や鶏肉の移動制限解除する方針に変更はないとしている。 (2004/4/9 共同通信)