暖かい陽射しが眩しい季節になりました。実は、4月〜5月の紫外線の量は、真夏の量に匹敵するとのこと。服装がうすくなりがちな春の外出は、寒くなく、また、暑過ぎないため、つい長時間になりやすいものです。帽子に、日傘・日焼け止めクリームも必要ですが、食事でも紫外線対策をしてみませんか!特にビタミンCは、紫外線によってダメージを受けた肌の修復のために、大変大事な栄養素です。体内でストレスに対応するホルモンを作ったり、免疫力を高めたりする働きもあります。ビタミンCは、水溶性で蓄えが出来ません。一度にたくさん摂っても、必要量以上は尿に出てしまうので、空腹時を避けて、少量ずつ分けて摂ることも大切です。まずは、食事を抜くことなく、朝食からしっかり食べて、肌も心も健やかに保ちたいものですね。

(文責 栄養管理室 利根 哲子)
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