学生用パソコンの概要
- 2015/09/25
- 2024/04/03
学生用パソコンの概要
大学のパソコンは、共用で使うことが前提となっていて、個人で使うパソコンと は異なる、様々な仕組みが使われています。

- 統合認証システム
- どのパソコンでも、同じIDパスワードでログインできる
- 個人プロファイルのサーバ保管
- どのパソコンでログインしても、ユーザ個人の動作環境となる
- 個人フォルダのサーバ保管
- どのパソコンでログインしても、個人で保存したファイルが使える
- パソコンの環境復元
- 他の学生が使った後でも、常に同じ環境に保たれる
- 印刷指示のサーバ保管
- パソコンから印刷すると、いったんサーバに保管される
- ネットワークプリンタ
- プリンタ横のタブレットにフェリカをかざして認証すると、その学生が印刷指示を出したファイルが表示され、選択して印刷する
設置場所
デスクトップパソコン:富士通 ESPRIMO G6012/M
- 情報処理実習室
- 120台
- 臨床講義棟2F情報処理室
- 12台
- 図書館
- 2台
貸出用ノートパソコン:富士通 LIFEBOOK A5513/M
- 臨床講義棟2F情報処理室
- 10台
- 図書室
- 2台
ソフトウエア
- Microsoft Windows 11
- Microsoft Office 365
- Chrome、Edge
- Apex One
個人プロファイル
次の情報やフォルダは、個人プロファイルとしてサーバに保存されており、どのパソコンからログインしても、自分のプロファイルが使えます。
- ダウンロード
- デスクトップ
- マイ ドキュメント
- マイ ピクチャ
- お気に入り
- 壁紙 その他
個人プロファイルの説明
- 学生用パソコンに自分のIDでログインすると、どのパソコンでログインしても、サーバに保存されている個人プロファイルとZドライブが利用できるようになります。
- 個人プロファイルとは、デスクトップ・マイドキュメント・Cookie・お気に入り、壁紙等のことです。
- 個人プロファイルの保存可能容量は、Zドライブと合計で2GBまでです。
- 学生用パソコンのCドライブ(やフォルダ)に保存したファイルは、電源を切ると消えてしまいます。
ファイルの保存方法(環境復元)
学生には、学籍番号の名前がついたZドライブというサーバ領域が提供されます。学生用パソコンは、いつでも同じ環境で使えるように、ログアウトすると環境復元が働き、ログインする前の状態に戻ります。 サーバに保存されている、個人プロファイルとZドライブ以外の場所に保存されたファイルは、すべて削除されます。
