学生用パソコンの概要

学生用パソコンの概要

大学のパソコンは、共用で使うことが前提となっていて、個人で使うパソコンと は異なる、様々な仕組みが使われています。

統合認証システム
どのパソコンでも、同じIDパスワードでログインできる
個人プロファイルのサーバ保管
どのパソコンでログインしても、ユーザ個人の動作環境となる
個人フォルダのサーバ保管
どのパソコンでログインしても、個人で保存したファイルが使える
パソコンの環境復元
他の学生が使った後でも、常に同じ環境に保たれる
印刷指示のサーバ保管
パソコンから印刷すると、いったんサーバに保管される
ネットワークプリンタ
プリンタ横のタブレットにフェリカをかざして認証すると、その学生が印刷指示を出したファイルが表示され、選択して印刷する

 

設置場所

デスクトップパソコン:富士通 ESPRIMO G6012/M

情報処理実習室
120台
臨床講義棟2F情報処理室
12台
図書館
2台

貸出用ノートパソコン:富士通 LIFEBOOK A5513/M

臨床講義棟2F情報処理室
10台
図書室
2台

 

ソフトウエア

  • Microsoft Windows 11
  • Microsoft Office 365
  • Chrome、Edge
  • Apex One

 

個人プロファイル

次の情報やフォルダは、個人プロファイルとしてサーバに保存されており、どのパソコンからログインしても、自分のプロファイルが使えます。

  • ダウンロード
  • デスクトップ
  • マイ ドキュメント
  • マイ ピクチャ
  • お気に入り
  • 壁紙 その他

個人プロファイルの説明

  • 学生用パソコンに自分のIDでログインすると、どのパソコンでログインしても、サーバに保存されている個人プロファイルとZドライブが利用できるようになります。
  • 個人プロファイルとは、デスクトップ・マイドキュメント・Cookie・お気に入り、壁紙等のことです。
  • 個人プロファイルの保存可能容量は、Zドライブと合計で2GBまでです。
  • 学生用パソコンのCドライブ(やフォルダ)に保存したファイルは、電源を切ると消えてしまいます。

 

ファイルの保存方法(環境復元)

学生には、学籍番号の名前がついたZドライブというサーバ領域が提供されます。学生用パソコンは、いつでも同じ環境で使えるように、ログアウトすると環境復元が働き、ログインする前の状態に戻ります。 サーバに保存されている、個人プロファイルとZドライブ以外の場所に保存されたファイルは、すべて削除されます。