利用上の注意
利用条件
- 利用機材の使用法を熟知していること、もしくは熟知した者と共に利用すること。
- 機材によっては、操作方法の説明を受けなければならない(物品リスト参照)。
- 次の場合、必ず専修医以上の医師もしくは教員が監督すること。
- スキルスラボセンター長の承認がないとき
- 学部学生の利用時
注意事項
- 入室したら、まず手洗い(シミュレータの劣化防止のため)。
- センター内は飲食禁止。
- 使用前に機器等の破損・汚損を発見した場合は、スタッフまで報告すること。
- 機器の使用方法を十分理解し、安全に扱いましょう。
- 機器等を乱暴に扱わないこと。
- 針や刃物、ルート等の取り扱いに充分注意し、決して持ち出さないこと。
- 医療廃棄物(針等)は、必ず所定の容器へ廃棄すること。
- 使用後は・・・来た時よりも美しく。
- 退室の際は、消灯・空調機の管理・窓の戸締りを行うこと。
- 機材や備品を持ち出すときには、借用申請を。
- 借用機材は申請した期間内に返却すること。
- 貸出・返却は、原則としてスタッフ対応時間内に行うこと。
破損・汚損・紛失時の措置
使用者が施設および機器等を破損・汚損または紛失した場合は、 直ちにセンター管理人まで届け出、指示を受けること。 また、故意または重大な過失、悪質な行為により、これが生じた場合は、 損害を弁償しなければならない。
利用許可の取消
以下のいずれかに該当した場合は,一切の利用を取り消すことができる。
- 利用許可の目的に反したとき。
- 管理運営に支障が生じる恐れがあるとき。
- 機器の破損・汚損および紛失等の問題が、同じ利用者で繰り返し発生したとき。
利用対象者
大分大学医学部の学生・教職員
その他センター長の認めた学外利用者
学生の利用について
- 学生については、利用責任者として上級医または 教員の署名・誓約書の提出を必須とし、 原則として上級医や教員の指導の下でのみ、利用を許可する。
- ただし、センター長の承認があれば、 学生グループ(医学科4年生以上が望ましい)での利用を認める。
- 利用機材は、物品リストを参照、 「学生の利用条件」を考慮し、決定すること。
- 初めて使用する機材の場合、必ず以下のいずれかの形で事前研修を受けること。
a.初回説明(希望があれば、1名からでも随時)
b.メーカーや専門医によって行われる利用説明会への参加(主にセンター主催) - 指導医の監督の下でのみ利用可能としている機材の利用について。
a.医師への指導依頼や日時の打ち合わせは、原則として各学生で個人的に行うこと。
b. 必ず、利用したい機材に特化した講座の医師へ依頼すること。
c.依頼できる医師がいない場合は、センターへ相談すること。