大分大学卒後臨床研修センター

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先輩の声vol.12

西川匠先生2021/8/30

大分大学のプログラムにマッチした理由を教えてください

初期研修の2年間で、病院としての機能の異なる大学病院と市中病院の両方で研修できる協力型に魅力を感じたので志望しました。 また、2年目に大学病院で研修することで、入局後、3年目からスムーズに働き出せるかなと思い選びました。

研修の感想はいかがですか?

私は1年目を大分県立病院で、2年目を大分大学医学部附属病院で研修しています。市中病院と大学病院では、医療スタッフの数やその施設で出来ることにも差があり、 それぞれの施設だからこそできることも多くあります。また、同じ科であっても扱う疾患が異なっていることもあり、研修医のうちにこれらの違いを経験できたことは良かったです。 3年目以降、ただでさえ環境が大きく変化する中でこれらの違いで戸惑わずに済むのは、協力型の一つの強みだと思います。また、入局する科が決まっていない人にも、 複数の病院で研修して、多くの先生と接し、上級医の働き方や考え方を知ったうえで自分の将来を考えられるのでお勧めです。

研修生活で嬉しかったことを教えてください

日々の研修の中で、自分のできることが一つずつ増えていくとやっていて楽しいですし、嬉しいです。 また、コロナウイルスの影響もあり、私が研修している間は以前と比較して先生と一緒に食事・飲みに行く機会は少なかったですが、その中でも入局のお誘いを頂いたのは嬉しかったです。

後輩にひとことお願いします

研修先の選択に悩んでいる人も多いと思いますが、どこで研修することになったとしても、自分が納得して選択した研修先ならどこでもいいと思います。 あとは、そこで自分がどのような心持ちで研修するか次第です。毎日何か1つでもいいので得られるものがあればいいのかなと思います。 無理しない範囲で頑張って下さい。

愛知県出身
1年目協力病院コース
趣味・特技  ハンドボール・温泉・魚・ダーツなど

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