初期研修は、幅広い医療現場を経験し医師としての視野を広げ、
また具体的なイメージを持って自分の将来の進路を選択できるという大きなメリットがあります。
プライマリケアから最先端医療まで経験でき、後期研修へスムーズに移行できる大学病院での研修は、
そのメリットを生かすことのできる研修です。
それぞれの魅力をご紹介します。
研修は「医師臨床研修指導ガイドライン」に沿って行われています。
本院の研修プログラムには、
1)医師臨床研修プログラム(外科重点コース有り)
2)周産期・小児期・母性診療系研修プログラム
3)基礎研究医プログラム
の3つがあります。
このプログラムは選択科が最大12ヶ月間と自由度が高く、大学病院以外に約50の協力病院で研修することが可能です。
大学病院では1例1例の十分な症例検討から得られる最新の臨床能力(日常診療の中で希少疾患を疑う洞察力)を習得することができ、
協力病院では多くのcommon diseaseを経験することができます。
2年間を通して、大学病院と市中病院のメリットを享受できるプログラムになっています。
外科専門医を目指す方に最適なコースです。初期研修段階から、 外科専門医に必要な手術症例数を経験することが可能です。
以下から3つを選択し、
8週ずつ研修を行います
以下から1つを選択し研修を行います
大分県内の実力のある地域中核病院と連携し、多彩なコースを準備しました。
コース名 | 1年目 | 2年目 |
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① 1年目 大学病院 コース |
大分大学医学部附属病院 | 大分大学医学部附属病院 ・ 協力病院 |
② たすきがけコース |
協力病院 (※) | 大分大学医学部附属病院 |
(*
)コース②たすきがけコースで選択できる研修先は以下の通りです。
なお、各病院には定員数があります。