9月16日から17日にかけて品川プリンスホテルで開催されました。今回は現在当科に研究室配属に来ている学生も参加してくれました。初日の16日には堀之内先生が「多彩な病態によるホメオスターシス障害が併存し、カリウム値のコントロールに難渋した一例」を発表されました。2日目は宇都宮先生が「上腹部痛で発症した肝蛭症の一例」、私(堤)からは「息切れと汎血球減少が進行し、診断に苦慮したAsian variant of intravascular large B-cell lymphomaの一例」を発表しました。
病院総合診療というだけに様々なジャンルの症例発表があり、総合診療の幅の広さを感じることができました。今回、私にとっては初めての学会発表となり、とても緊張しましたが、このような大きな学会で発表することができ非常に良い経験となりました。
再来年度は日本病院総合診療医学会が大分で開催されることとなりましたので、お知らせ致します。
堤 大輔