第21回日本病院総合診療医学会がラフレさいたまにて開催されました。
当講座専攻医の末宗基良先生が「軽度の外傷後に発症した若年男性の黄色ブドウ球菌菌血症の1症例」を発表いたしました。また私塩田が「プライマリ・ケアにおける医療・介護関連肺炎(NHCAP)に対するqSOFA、ADROP、血液培養の意義」と題して発表いたしました。
新型コロナウイルス感染症の関係で現地に赴くことを断念し、スピーチを吹き込んだパワーポイントの発表データを学会に送付し、投影していただくことを選びましたので、会場での質問などを受けることはありませんでした。
次回の学会では、直接反響を得たいと願っております。
文責:塩田星児