【一般目標】
患者の様々な健康問題に対応できる総合診療能力を身につけるために、基本的な診療手技、臨床推論の立て方、生物-心理-社会モデルによるアプローチ法、および医療コミュニケーションとプレゼンテーション技法を学ぶ。
【行動目標】
- 適切な問診・身体診察に基づき、症候から病態を考えることができる。
- 的確にProblem listを作成し、そのアセスメントができる。
- 臨床推論を組み入れた患者プレゼンテーションを行うことができる。
- 患者の疾患・病態に影響を与える心理・社会的因子を説明できる。
- 高齢者機能評価に基づくアセスメントと生活指導ができる。
- 認知症患者と家族に共感した応対と診療サポートができる。
- 在宅医療において医師に求められる能力を説明できる。
- 救急現場での総合診療能力の必要性を説明できる。
- 実習する病院・診療所における総合診療医の役割を述べることができる。
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