〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
電話(代表):097-549-4411

 

1.実習の基本方針(目的・到達目標)

【一般目標】

総合的な臨床能力を有する医師になるために、これまで身に付けた「医学知識・技能」にさらに磨きをかけ、日々臨床現場で直面する問題について「学習と省察」を繰り返し、これを自分で解決できるようになる。

【到達目標】

  1. OPQRSTを意識した病歴聴取と原因臓器を意識した身体診察ができる。
  2. VINDICATEに沿って鑑別診断を挙げ、診断に必要な検査と治療方針を提案できる。
  3. 症例検討会に参加しプレゼンテーションを行なう、また意見を述べることができる。
  4. 指導医・医療従事者とチーム医療を組むことができる。
  5. 下級生に対して適切な助言ができる。
  6. 「省察(自らが問題を見つけ、これを解決する手段)」を実践できる。

2.実習の方法(行動・行動指針)

実習は学内2週間、学外2週間(計4週間)を基本とする。

注意事項)実習初日(月曜日)は学内・学外を問わず、セミナー室に集合すること。

○学内実習のタイムテーブル

時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
7:30〜8:00 - - WEBカンファ *自由参加*
(管理棟3F セミナー室)
-
8:30〜9:00 入院患者・外来初診患者報告会 *全員参加*
(管理棟3F セミナー室)
9:00〜12:00 オリエンテーション
*最初週のみ*
外来・病棟・検査、自学自習 初診外来
初診外来
12:00〜13:00
昼休憩
13:00〜15:00
外来実習
振り返り
エコー実習
外来・病棟・検査、自学自習 外来実習
振り返り
エコー実習
15:00〜16:00

外来症例検討会
(管理棟3F セミナー室)

16:00〜17:00 病棟回診
ミニレクチャー
自主学習 カンファレンス ※実習総括
(セミナー室)

※第4週の実習総括は学内・学外に関わらず、全員出席すること

★学外実習

  1. 実習先や実習内容について、事前に簡単な説明会を開催するので、学外実習の特徴を理解して実習先を決めること。これまでにお世話になった実習先を、再度実習先にすることも可能(事前に相談すること)。
  2. 学外関連施設のリストに掲載していない医療機関も、参加型臨床実習の目的と内容がしっかりとしていれば、先方と交渉して実習の受け入れ先とすることも可能(ただし事前に相談すること)。

3.実習上の注意事項

  1. Student Doctorとして、礼儀を守り責任ある行動をすること。
  2. 患者さんに対して、誠実な態度で接すること。
  3. 患者さんとその家族に、「病状、予後や治療方針」などを訊かれても答えないこと。
  4. 個人情報保護法を遵守し、患者の個人情報や診療記録等は慎重に取り扱い、決して漏洩しないこと。また実習後のメモ、資料、写真などは指導医の指示に従い適切に処理すること。

4.一定の条件下で許容される基本的医療行為の例示

 Stage1に準じる

5.実習スケジュール(学内・学外実習)

※スケジュール確定後は、原則追加、変更ができないので注意すること

 

(代表者名)
(担当教員名)
学内・学外実習の内容 学外関連施設・指導医

代表者:
宮﨑英士

担当教員:
阿部 航
吉岩あおい
加島 尋
石井稔浩
平山匡史
山本恭子

学内・学外実習は2週間ずつの選択とする。学外実習は県内の学外関連施設で行い、複数施設の選択も可能である。(例:別府医療センターと槻木診療所など)実習施設は地域中核病院から診療所まで多岐にわたるため、事前説明会を開く予定である。

実習は「大学病院における総合内科的実習」と「地域の診療所・病院でのプライマリ・ケア実習」が基本となる。いずれも「発熱、胸痛、めまい」など頻度の高い症候や急性冠症候群や脳卒中などの救急疾患などの基本的診療を学ぶ。

具体的な実習・指導内容
1)総合診療・総合内科学講座

  1. 発熱、胸痛、めまいなど頻度の高い主訴に対する基本的診療(診断-治療-省察)を学ぶ。
  2. 総診外来でプリセプティング・システムに則った外来実習を行う。
  3. 臓器別診療科コンサルトのタイミング・内容を学ぶ。
  4. 大学病院ならではの臓器横断症例や診断困難症例への対応・考え方を学ぶ。
  5. 大学と地域の医療機関との連携方法を学ぶ。

2)学外実習協力病院

  1. 地域の診療所や病院でプライマリ・ケア実習を行う。
  2. 大学病院で遭遇する機会が少ない、発熱、頭痛、胸痛、腹痛、残尿感などコモン・プロブレムへの対応を学ぶ。
  3. 肺炎、胆嚢炎、腸閉塞、尿管結石、腎盂腎炎など、内科系救急医療実習を行う。
  4. 外来やER,病棟等で、血液検査、心電図、心臓・腹部エコー検査などを指導医の監督下に行う。
  5. 健康教室などを通して予防医学の重要性を理解する。
  6. 地域に密着したプライマリ・ケアの重要性を理解する。
  7. 他の診療科や医療機関との連携の重要性を理解する。

1)別府医療センター(別府市)

責任者:総合診療科 久保徳彦

2)大分赤十字病院 (大分市)

責任者:救急部 高橋 健
宇都宮理恵

3)大分アルメイダ病院(大分市)

責任者:副院長 高倉 健
総合診療科 塩田星児
救急科 稲垣伸洋

4)豊後大野市民病院(豊後大野市)

責任者:副院長 白井 亮
呼吸器内科 牛島量一

5)佐賀関病院(大分市)

責任者:理事長 増永義則
副院長 大屋  譲
黒田明子

6)大分健生病院(大分市)

責任者:院長 酒井 誠

7)山岡在宅クリニック(大分市)

責任者:院長 山岡憲夫

8)渡辺内科医院(杵築市)

責任者:院長 大野繁樹

9)宮崎医院(由布市)

責任者:院長 宮崎美樹
副院長 藤谷直明

10)姫島診療所(姫島村)

責任者:所長 三浦源太

11)槻木診療所(中津市)

責任者:所長 馬場宏敏

 

 

 

PAGE TOP

Copyright (C) 2016 Department of General Medicine. All Rights Reserved.