大分県遠隔画像伝送システムについて
大分県は、人口のおよそ半分が大分・別府地域に居住しており、4つある救命救急センターを含め、多くの医療機関もこの地域に偏在しています。これを補うために、ドクターカー・ドクターヘリの導入、病院間の医療情報連携などが行われて来ました。さらに、ICTを積極的に利用した大分県遠隔画像伝送システムを平成25年度地域医療再生基金により整備しました。
大分県遠隔画像システム連絡協議会を立ち上げ、運用基準などをしっかりと定め、試験運用を行った上で、平成26年7月1日より本運用を開始しました。
さらに、平成29年7月1日には、クラウド型12誘導心電図伝送システム機能が追加されました。
平成30年2月16日 大分県遠隔画像伝送システム連絡協議会会長
大分大学医学部附属病院 医療情報部・災害対策室 下村剛
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