相馬 颯介 Ryusuke Soma

相馬 颯介 Ryusuke Soma

医学部医学科5年生


研究テーマ
 1. 蚊媒介性ウイルス感染症に関する研究  ジカウイルス、デングウイルス、チクングニアウイルス

得意技   
RT-PCR, RT-LAMP、細胞培養、ウイルス感染実験、蚊の飼育、ボウフラの体調管理   剣道(3段)   


学会活動
 1. 日本寄生虫学会南日本支部会
 2. 日本衛生動物学会南日本支部会

経歴
 2011年 岩田学園高等学校卒
 2012年 大分大学医学部医学科入学
 2015年 大分大学医学部感染予防医学講座研究室配属
 2015年 日本寄生虫学会・日本衛生動物学会南日本支部会(研究成果発表)

コメント
 これまで、感染予防医学講座に1年間配属しています。 この間、分子生物学的手法としてはRT-PCR法やRT-LAMP法を習得し、ヒトスジシマカ、ヤマダシマカ、リバースシマカ、ネッタイシマカなどの各種蚊の飼育方法もマスターしました。これを材料に、チクングニアウイルスに対する感受性の試験を行い、昨年10月にはその成果を日本寄生虫学会・日本衛生動物学会南日本支部会にて発表しました。現在、ジカウイルスを用いた研究を行っています。剣道で培った体力を活かして研究に頑張ります。

培養細胞を用いてウイルス力価を測定中 プラークがうまくできているか? 神山先生もチェック!   (ドヤ顔)