News 2016

 ◆ 伊藤くんが日本寄生虫学会南日本支部大会にて発表


                                  2016年11月05日
● 本講座に1年間研究室配属した4年生の伊藤秀幸君が第69回日本寄生虫学会南日本支部大会(会場:佐賀大学医学部)にて研究成果を発表しました。初めての学会発表なので緊張すると言っていましたが、大変落ち着いて発表して、質問にも笑顔て答えていました。研究室配属発表会で練習を重ねた成果ですね。
  ふと、キャンパスの外をながめると空には気球が浮いていました。ちょうど、佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催されていて、なんだか幻想的な光景でした。

胃アニサキス症の病態形成機構の解明
 伊藤秀幸、飛彈野真也、白神浩平、水上一弘、神山長慶、村上和成、小林隆志
 劇症型のアニサキス症の原因がアニサキス種の違いによるものか、あるいは宿主側の感受性の違いに依存するのか明らかにするため、大分県、長崎県のアニサキス症患者から内視鏡的に摘出されたアニサキス種をPCR-RFLP法によって解析した結果を報告した。  
佐賀大学医学部上空に浮かぶ気球たちヽ(*´∇`)ノ