先端医工学研究センター
大分大学
先端医工学研究センター
TEL: 097-586-6273
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先端医工学研究センター長 北野正剛
先端医工学研究センター長
北野 正剛
 大分大学先端医工学研究センター(Research Center for Applied Medical Engineering)は、国民の健康と福祉の向上を実現することを目指して平成17年4月1日に発足し、私は同年10月1日付でセンター長を拝命しました。当センターは「基礎開発部門」、「臨床応用部門」、および「福祉システム部門」の3部門より構成され、専任教員と各部門に所属する医学、工学、福祉科学の各分野の15名の研究員が有機的に連携協力してプロジェクト研究に取り組む体制になっています。

 私は現在、医学部副学部長(研究担当)として、医学部における研究の質の向上を目指し努力しているところですが、さらに当センター長就任にあたり、全学的な学術交流を通して大分大学の学術研究のレベルアップを計りたいと思います。そのためには、医工連携を核として課題を絞り、外部資金を獲得して研究推進を支援したいと考えています。現在の研究員のみならず、学内公募、ヒアリング等で広く人材を確保することも視野に入れています。

 当センターは設立後日が浅く、建物もなく、人員配置もままなりませんが、各分野の研究員、並びに教職員の皆様の総力を結集して当センターの目的達成に努力したいと思います。皆様の御協力を御願い致します。