大分大学卒後臨床研修センター

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ベスト指導医賞

ベスト指導医賞とは、研修医の指導についやしていただいた時間や、研修医からの投票、また、メンターをしていただいた等を

総合的に評価して決定し、感謝の意味を込めまして半期に一度表彰をさせていただきます。


竹中先生

2022年度下期表彰

高度救命救急センター 竹中 隆一 先生

【受賞者 竹中先生のコメント】

ベスト指導医賞!!大変光栄に思います。ありがとうございました。私個人というよりは、救命救急の若い先生方が一生懸命研修医の先生方を指導した結果、 戴けたものと思っています。高度救命救急センターは、すべての医師にとって必要となる初期診療や救命救急の知識や技術を習得できる貴重な現場です。 そのため、指導する立場である我々には大きな役割が任されていると考えています。 重症患者さんの診療と若い先生たちへの教育を両立させるのは難しい瞬間もあり、十分な指導が出来ていない現状もあると思いますが、 今回の賞を励みにして、今後更に充実した研修を行うことが出来るように救命救急スタッフ全員で精進していこうと思います。 そしていつかは、大分大学には高度救命救急センターがあるから、という理由で多くの研修医が集まるようにしたいです。 私もベスト指導医の名に恥じないような指導が出来るように頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします。


糸永先生

2022年度上期表彰

小児科 糸永 知代 先生

【受賞者 糸永先生のコメント】

大変光栄な賞をいただき、ありがとうございます。当科では、直接の指導は若手の先生たちがしてくれているので、科を代表していただいたと認識しております。 正直、小児科は分野が幅広く、短期間の研修で疾患のことを全て学んでいただくことは難しいです。しかし、当科では問題点の抽出やそのアセスメント、 そしてそれをアウトプットするプレゼンテーションを重要視していますので、この力は必ずどの科でも活かせると思います。私たちはまだまだ自慢できるような研修内容を提供できているとは言えません。 この賞を励みに、よりよい研修へとブラッシュアップしていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。


立山先生

2021年度下期表彰

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 立山 香織 先生

【受賞者 立山先生のコメント】

ベスト指導医賞、とても嬉しく思います。耳鼻科を選択し研修してくれた先生、とても良い視点をお持ちだと思います!研修医が経験すべき疾患に含まれる急性上気道炎の中には、見逃すと死に至る可能性のある、急性喉頭蓋炎や扁桃周囲膿瘍が潜んでいます。これらの疾患は大学で遭遇する頻度が高く、一度見たら忘れません。また外来診療や手術で毎日のように内視鏡で鼻腔から咽喉頭所見を見ることで、挿管や経鼻胃管挿入、吸引に際して理解が必要である上気道の構造がしっかり把握できます。 今後とも、選択してくれた研修医の糧になるような指導を医局のドクターみんなで行っていきたいと思います。


鍋田先生

2021年度上期表彰

高度救命救急センター 鍋田 祐介 先生

【受賞者 鍋田先生のコメント】

この度は「ベスト指導医賞」という大変名誉な賞をいただきありがとうございます。母校の大分大学医学部附属病院で勤務し、救急科研修中の研修医の先生だけでなく、当直・日直などで様々な研修医の先生達と接することは自分にとっても刺激になりました。自分が研修医時代と比較してここ数年は明らかに当院での研修医数は増えており、卒後臨床研修センターの先生方・スタッフの方々の活動の賜物だと思います。今後研修医の先生方も色々な診療科を研修し、専攻医に進まれると思いますが、その時は大分での後輩(研修医)を沢山指導して、可愛がってあげてください。


大地先生

2020年度下期表彰

麻酔科 大地 嘉史 先生

【受賞者 大地先生のコメント】

この度は、栄えある第一回のベスト指導医賞を頂戴し、まことに光栄に思います。当講座では以前より、教育を大学に勤めるものの使命の一つとして取り組んできました。その成果の一端が今回の結果につながったのだと考えると、この栄誉は麻酔科学講座の皆で頂いたものだと思います。研修医の先生達に十分な指導ができたとは到底言えませんが、このように評価していただくことで、私も先生達と共に少しは成長できたのではないかと考えると嬉しく思います。この度は、本当にありがとうございました。

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