大分大学卒後臨床研修センター

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先輩の声vol.11

工藤涼平先生2021/7/21

大分大学のプログラムにマッチした理由を教えてください

地域枠なので他に選択肢がなかったといえばそれまでなのですが、生まれ育った大分県の医療に貢献したいという気持ちはずっと持っていました。1年間は市中病院で研修したかったので、 たすき掛けプログラムを選択しました。

研修の感想はいかがですか?

1年目は新別府病院で研修させていただきましたが、common disease から3次救急まで幅広い症例を経験しました。 まずは、ある程度の救急対応を学びたいと思っていた自分にとっては最適な環境だったと思います。 2年目の大学病院は何よりも同期の研修医がたくさん居ることが良かったです。困ったときに相談できる相手がいることは非常に大事だと思います。また、2年目の時点でまだ入局先を決めていなかった自分にとっては、 大学病院で実際に各医局の雰囲気を知ることは非常に有意義でした。

研修生活で嬉しかったことを教えてください

自分のアセスメントが上級医の先生と一致した時とか、できなかった手技ができるようになったりした時ですかね。 あとは救急車両が好きなので、ドクターカーやドクターヘリで実際に出動させてもらえたのも嬉しかったです(笑)

初期研修を終え、今の医師生活はいかがですか?

呼吸器内科に入局して、今は臼杵のコスモス病院に勤務しています。一応呼吸器内科として派遣されてますが、内科一般のことを幅広く勉強させていただいています。 研修医時代は常に上級医の先生に確認すればよかったのですが、今は自分一人で判断しなければならない場面もあります。しかし、それが逆に楽しかったりもします。 周囲の方々にはたくさんご迷惑をおかけしていると思いますが、僕自身は楽しく仕事をさせてもらってます。

後輩にひとことお願いします

大学での研修は、メリハリもつけやすいし、同期も多いので楽しいですよ! ぜひ大分で一緒に頑張りましょう!

大分県出身
1年目協力病院コース
令和3年 呼吸器内科入局
趣味:ギター・ゴルフ

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