大分大学卒後臨床研修センター

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先輩の声vol.8

山中昴紀 先生2019/1/9

大分大学のプログラムにマッチした理由を教えてください

自分は大分県出身なので、研修病院を選ぶにあたり県外の病院はもともと候補になく、 大分のどこかで研修しようと漠然と考えていました。 その中で大分大学を協力型(たすき掛け)で選んだのは、研修内容のバランスが取れているように感じたからです。 市中病院でcommon diseaseを経験し、大学病院で稀な疾患を学ぶことは、 自分のスキルアップだけでなく今後の研修医レポートや内科認定医レポートを書くためにも良いように思います。

研修の感想はいかがですか?

大学は研修医が沢山いるので、とても楽しく過ごすことができています。 迷った時に相談相手がいることは研修する上で非常に大切なことですし、 簡単に飲みに行けることもストレスを溜めない一因だと思います。 研修内容に関しては、市中病院と一緒だと思いますが大学病院も科によって様々です。 総じてカンファレンスは多いです。最初は嫌でしたが、カンファレンスでは知識が増えることはもちろん、 先生方それぞれの考え方と治療方針の違いを感じられるため、一つの疾患を多方面から見れるように思います。 また、大学で研修するうえで何より良いのは、多くの先生方と交流がもてることです。 県内で最も医師数の多い病院であるため、多岐にわたる科の先生方からアドバイスを頂くことができます。 今後の医師生活の中で、相談できる先生が多いことは大きな財産だと思います。

研修生活で嬉しかったことを教えてください

学会で研修医奨励賞をとれたことです。大学では学会に参加させて頂ける機会が多いです。 日常業務で忙しい時もありますが、その中で研修医奨励賞がとれたことは今後の勉強の励みになるように思いました。

後輩にひとことお願いします

是非大学で研修しましょう!良いところが沢山ありますよ!

大分県出身
1年目協力病院コース

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