大分大学卒後臨床研修センター

ホーム > 初期研修 > 先輩の声 >vol.9
先輩の声vol.8

石田太朗 先生2021/7/9

大分大学のプログラムにマッチした理由を教えてください

自分は大分県出身で地域枠ということもありましたが、県外に出る希望もなく、住み良い地元で働きたいと思っていました。また将来的な専門医取得を目指した場合、大分県ではほぼ大学病院を経由する必要があったからです。

研修の感想はいかがですか?

たすき型を選択し、1年目は市中病院で救急外来をこなすこと、一般的な疾患の知識・治療を習得することを目標にしました。最初は初めて働くことに困惑しましたが、とにかく場数を踏むことで日々成長を実感しました。 2年目で大学病院に戻ってきましたが、頼りになる同期が沢山いること、各診療科が揃っていて病院内で解決出来ることは大きな利点だと感じます。大学病院の特徴はカンファレンスで徹底的に診断・治療方針を 考察できることで、より根拠を持って診療に取り組む意識付けが出来ました。総じて市中病院と大学病院で1年ずつ働くことでバランスの取れた研修になっていると思います。

研修生活で嬉しかったことを教えてください

勉強・練習した手技や自分で立てた検査オーダー・処置が上手く出来た時でしょうか。 研修医なりに患者さんが元の生活に戻る一助にはなれていると実感します。

後輩にひとことお願いします

数ある病院の中から自分の目と耳で最適な研修先を探してみてください。直接その病院の研修医に聞かないと分からないことも必ずあります。 その中から当院を選んで頂けたら幸いです。各分野のスペシャリストに指導頂けること、頼りになる同期が沢山いることが強みだと思います。

大分県出身
1年目協力病院コース
趣味:大分トリニータの観戦 ・ 旅行

先輩の声TOPへ戻る

ページのトップへ戻る