大分大学-アイルランガ大学(インドネシア)ジョイントシンポジウム&ワークショップを開催

令和3年6月2日から6日にかけて、本学とアイルランガ大学(インドネシア)との間で、ジョイントシンポジウム&ワークショップをオンラインで開催しました。アイルランガ大学とは、本学医学部が中心となり交流を続けており、2019年2月26日には交流協定を締結し、大学院生の受入や学術交流を行ってきました。

 

今回のシンポジウムは、山岡𠮷生医学部長、守山正胤理事、西園晃副学長、小林隆志学長補佐、並びにアイルランガ大学関係者を中心に進められ、大学の枠を超え、研究者、技術者、学生などの関係者が研究成果を共有し、議論していく場を提供することで、今後の医学・健康科学の研究促進を図ることを目的として開催し、延べ321人が参加しました。

 

シンポジウムでは、山岡医学部長、アイルランガ大学のBudi Satoso医学部長、本学大学院医学系研究科に留学経験のあるMuhammad Miftahussurur副学長をはじめ、両校の教員及び大学院生27人が最新の研究開発と知見、データなどを発表し、活発なディスカッションが行われました。

今回のシンポジウムは、これまでの両大学の親密な交流成果であり、5日間に渡るオンラインでの開催は、今後のコロナ禍での国際共同研究推進のリーディングケースとなるものです。