タイにおける新規学術交流拠点形成の為の国際交流事業

現在、Mahasarakham大学(MSU)との大学間協定の締結を進めています。

2022年8月12日、バンコクにて、Piyarat Srinontong博士、Benjawan Saechue博士、小林隆志教授、内田智久講師が、MSUとの国際交流協定(MOU)締結の進捗状況を確認しました。

8月15日,16日,18日、チュラロンコン大学(CU)微生物学教室にて、研究セミナーを実施しました。Tanapat Palaga教授、Sita Virakul博士と第5回学術交流を行い、次の第6回学術交流は大分で実施することに合意し、さらに、CUと大分大学のMOU締結のための打ち合わせを行いました。

8月19日には、マヒドン大学(MU)シリラート病院医学部国際交流課にて、Yanisa Chuangcham氏と交換留学生受け入れについて話し合いました。また、Watanapa医学部長表敬訪問では、Wanitpongpan副学部長(国際交流担当)、Akaraviputh副医学部長(総務担当)と、今後の国際交流についての打ち合わせを行いました。

さらに、8月17日には、日本学術振興会バンコク研究連絡センター長大谷吉生氏に面会し、大分大学の国際交流活動の現状とタイの産学官連携の動向について話し合いました。タイ国教育省のKosol petchsuwan博士(国民立法議会議員,教育科学常任委員会委員)及びPoramet Charoynoot氏とも面会し、さくらサイエンスプランや日タイの教育について意見交換を行いました。