本学の医学部医学科の主に1年生の希望者を対象に「アルコール体質を知ろう~学ぶ会&座談会」を実施しました。まず、6月にアルコール体質キットNomityで、各自の頬粘膜から検体を採取しました。7月3日に、松浦教授(医学生物学)、今井教授(医療倫理学)より、遺伝子と体質について科学的な学習をしたあと、三和酒類(株)串尾聡之研究員より、アルコール体質と遺伝子型についてセミナーがありました。途中、アルコール体質A,B,C,D,E型のそれぞれどれに当てはまるか、アプリを通して各自の体質結果が示されると、驚きや笑いなどさまざまな声があがりました。その後、「アルコール体質を知ることは今後のためになる」「体質により飲み方が変わってくる」といったまじめに楽しく体質検査等についてのグループ発表がありました。
≪参考≫
検体採取の様子1 アルコール体質検査キットNomity 検体採取の様子2 検体採取の様子3 検体採取の様子4 検体採取の様子5 グループディスカッションの様子1 グループディスカッションの様子2 串尾研究員のセミナー 検査結果や話合いから意見発表をする学生 グループディスカッションの様子3