令和6年11月30日に大分東明高校の生徒さんを20名、12月24日に大分豊府高校の生徒さん24名と大分上野丘高校の生徒さん5名を医学部キャンパスに招き、光に関連する生物と化学の実習を行いました。生物系の実習では、DNA精製、PCR、電気泳動による解析を行いました。化学系の実習では、本学理工学部の井上高教先生を招き、蛍光物質が光る原理と応用について学習しました。12月24日の会では、上記2つの実習に加え、理工学部の鈴木絢子先生が香物質を合成する実験を指導してくれました。
実習後は、例年通り本学の学生を交え、大学進学に関する進路説明会を行いました。生徒さんたちが本学学生と進路について話し合っている姿がとても印象に残りました。この体験が進路の選択に良い影響を与えてくれればと思います。最後になりますが、多忙な折にも関わらず、引率いただいた高校の先生にお礼を申し上げます。また、実習、進路相談を手伝ってくれた学生の皆さんもありがとうございました。