
平成30年度オープンキャンパス
成人看護学は、人のライフサイクルにおいて、青年期から向老期にある成人期の人に焦点を当てて、つまり、何かしらの社会的役割を担っている〝大人″を対象とした看護学の領域です。
対象の健康レベルは様々で、生活習慣病や悪性腫瘍・慢性疾患をかかえたり、クリティカルケアが必要な状態および人生の終末期にある成人とその家族が対象になります。
そして、これらの人々の健康の維持・増進・回復,あるいは生活の質の向上に関連したもの、さらに医療の進歩や社会情勢の変化にともなう、臨床看護におけるケアの質向上を目指して、探求を積み重ねて学ぶところです。
- 学習の4本柱
- Learning to know <知ることを学ぶ>
- Learning to do <為すことを学ぶ>
- Learning to live together, Learning to live with others <(他者と)共に生きることを学ぶ>
- Learning to be <人間として生きることを学ぶ>