大分大学医学部看護学科

講座

健康科学領域について

平成6年(1994年)に、全国に先駆け、大学教育に看護専門職養成のための医学部看護学科が設立され、「人間」「健康」「環境」「看護」の4つの柱を軸に、教育・研究が開始しました。

教育のさらなる専門性を高めるために、平成10年(1998年)に大学院医学系研究科修士課程看護学専攻が始動し、この大学院の設置の際に、健康科学領域が誕生しました。

本学の健康科学は、「社会学的、歴史的観点から見た健康」です。

一味違った健康の扉を開けてみませんか。


授業科目

看護学科
大学院・修士課程
  • 保健統計学特論、保健医療福祉政策論、健康と病の社会学、健康と病いの思想・社会学
  • 大学院シラバス

大学院の紹介

過去の研究テーマ/修士論文

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大学院生の学習と生活

1.履修の方法:各専門コースの授業科目及び単位数 2.仕事・家庭との両立が可能な履修の選択

1週間のスケジュール例(長期履修制度利用・仕事ありの場合)

曜日 スケジュール
  • 8:00~17:00 勤務
  • ~19:30 自宅
  • 19:50~21:20 授業
勤務
  • 8:00~12:00 勤務
  • 13:00~14:30 授業
勤務
勤務
  • 9:00~13:00 授業(集中講義)
  • ※2ヶ月に1回程度
3.個人の経験談

私は看護師として働きながら大学院で学ぶことを決めました。また2児の母親でもあるので、長期履修制度を利用しながら、家事・育児・仕事との両立ができるよう時間をやりくりして学んでいます。

授業は、主にあらかじめ自己学習したことについて院生同士で討論をおこない、先生方からの助言や指導を頂きながら進めていきます。自分の思考を論理的に整理することやそれを他者に伝えるということの難しさを感じながらではありますが、同じ院生同士で学び合いながら、自分のおこなってきた看護をあらためて振り返る貴重な時間となっており有意義な生活を送っています。