[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会

病院ボランティアの活動について

 本院は、病院ボランティアの活動を推進し「地域に開かれた病院」を目指しています。現在、20数名が外来の受付案内や病棟図書の設置や季節の貼り絵、小児科病棟での遊びの提供、さらに裁縫ボランティアや病棟の車椅子補修など活動を拡大しています。今回、患者サービスの向上に活躍しているボランティアの方々と活動内容を紹介いたします。

 

【米澤芳秀氏:ボランティア代表】

【波多野泰子氏:ボランティア15年】

最近、ボランティアの人員が増えて活動範囲も広がり皆様に喜ばれていると聞きうれしく思っています。これからもできる範囲で活動の輪を広げるように努力します。そのためにはもっと参加してくれる人が必要です。ボランティアをやりたい方がおられましたら是非ご紹介下さい。

写真 平成4年からボランティアに来ています。早いもので活動を始めて15年になりますが、その間に再来受付機が入り受付方法も変わり、改めて年月の流れを感じています。ボランティアに若い方がたくさん来てほしいと願っています。 写真

【加納邦博氏:消防署勤務後に参加】

【小畑政子氏:図書担当】
ボランティアの活動は3年前からで外来の案内ではボランティアの基本を学びました。これからもこの活動をベースに体の自由が少ない方の手助けをして少しでも安心してもらうために活動を続けて行きたいと思っています。 写真 今年6月から活動を始めた新米ボランティアです。最初は何もわからず右往左往しているばかりでしたが、先輩の皆様のおかげで少しずつ慣れてきました。7月から院内図書の整備と季節を感じられる貼り絵などでやさしい環境美化も手がけています。これからも仲間とともに頑張っていこうと思っています。 写真

 

主な活動内容

 

 


〈ボランティア募集のお願い〉

 本院はボランティア活動をしていただける方を募集しています。来院される方々の気持ちを癒していただき、安心して受診できる環境作りにご協力をお願いします。多くの方々の参加により活動の範囲を広げたいと考えています。

詳細は看護部管理室 097-586-6133 または医事課医事係 097-586-5410 にお問い合わせください

 

 

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成