社会活動 Social Activities

公衆衛生・疫学講座は、社会が抱える様々な健康課題に対峙するため、公衆衛生の専門家として積極的に社会活動に取り組んでいます。
現在取り組んでいる主な活動を紹介します。


1.地方自治体との活動

愛媛県ビッグデータ活用事業への参画

愛媛大学・愛媛県と連携し、愛媛県の国保・協会けんぽの健診データを活用し、データの見える化と有効な情報発信の在り方について検討をしています。健康指標の地域間の均等化とヘルスプロモーションの推進を目指すとともに、行政職における若手専門家の育成を実践していきます。

愛媛県医療費適正化推進事業

第3期愛媛県医療費適正化計画の委員会において、様々な団体と協議を重ね医療費適正化計画の取りまとめを行っています。医療費に及ぼす要因の分析と具体的な数値目標の設定が含まれています。

伊予市健康づくり・食育推進協議会委員

伊予市の健康づくり計画の作成と評価について同委員会委員長として協議を行っています。昨年度、伊予市健康づくり・食育推進計画(https://www.city.iyo.lg.jp/kenkou/kurashi/kenko/kenkokehatsu/kennkoudukuri.html)を策定し、今年度よりその評価を実施していきます。

2.住民組織との活動

いよし健康づくり会・とうおん健康づくりの会の顧問

愛媛大学医学部公衆衛生学教室の故小西正光教授の意思を引き継ぎ、健康づくり会の運営に携わっています。すでに10年を超える活動が続いています。地域の自助・共助を支える取り組みとして、公衆衛生活動の実践の場として非常に重要であると考えています。
とうおん健康づくりの会の取り組みは、同市の広報で分かりやすく伝えられています。一度ご覧いただければ幸いです。


「特集 健康って楽しみ上手!」

公民館で体操したり、みんなで歩いたりしているグループはよく見かけますが、本会は規約を作り、年1回の総会に基づき活動を行っています。会員数は400人近くに上り、その活動は、健診での案内係、便りの発行、班活動などが組織的に行われています。行政の支援を受けながら、予算ゼロで活動が続いている本会は、自主的な健康づくり会の理想的な形であると思います。

いよし健康づくり会会則の前文には、「私たちは、伊予市民一人ひとりが健康で心豊かな人生を過ごすためには、健康づくりの主役は自分自身であることを認識し、健康保持に関する正しい知識を身につけると共に、地域にその輪を拡げ、地域力を育み、すべての市民の健康寿命を延ばし、私たちのふるさと・伊予市を「みんなでつくる健康のまち」にいたします。」と書かれています。
これからも、微力ですが地域の活動に貢献できればと思います。

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