• 大分大学医学部

  • 臨床薬理学講座

ごあいさつ

上村
  • 臨床薬理学講座
  • 教授
  • Uemura Naoto

平成26年8月より、 臨床薬理学講座の4代目の教授を拝命いたしました 上村尚人(うえむらなおと)と申します。新しい創薬ターゲットに焦点をあて、新規化合物を使った臨床研究を実施することで新薬の実用化へ向けた道を切り開くことを専門にしております。

医学の発展により多くの疾患が治るようになりましたが、21世紀の最新の知識や経験を駆使しても解決できない数多くの医学的課題が存在しています。臨床薬理学は、これらの課題を科学的かつ倫理的に解決していく極めて重要な臨床医学領域です。私達臨床薬理専門医の使命は、先進医療、治験、臨床試験等を通じてこれらの課題を解決し、未来の医療を創出することにあります。

大分大学医学部臨床薬理学講座は、日本で最も古く伝統のある臨床薬理学講座として、全国の大学に多くの人材を輩出するなど、我が国の臨床薬理学の発展に大きく貢献して参りました。この伝統を引き継ぎ、我が国の臨床薬理学講座のモデルとしての地位を維持していこうと考えておりますので、何卒、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

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