[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会

患者さんの『声』にお答えします
患者さんの「声」は要約して載せておりますのでご了承願います。

 

「声」
 診察中に医師に電話が入った場合は手短に答えて患者を大切にしてください。一般的な面からみても、1時間待ってその後に診察室に入った後、内線で医師が話をしていたら患者は疲れているので、社会的な態度接遇を考えるべきでは。 (外来 男性)
「回答」
 ご意見をありがとうございます。いただきましたご意見は、各診療科、診療施設の長が出席する病院運営委員会においてサービス推進委員長が報告するとともに、本院の基本理念「患者本位の最良の医療」を常に念頭において患者さんの立場に立った診療を行うよう、病院連絡会(外来医長、病棟医長、看護師長などが出席)で周知徹底いたしました。

 

「声」
 術後の精神的に弱っているときに、主人にそばにいてほしかったけど、その夜担当の看護師から「面会は20時までですので」と冷たく言われました。その後お世話してくれましたが、気持ちが良いものではなかったです。他の看護師はとってもよかったのに残念です。 (入院 女性 24歳)
「回答」
 このたびは、手術で精神的にも不安な状況の時に、看護師が不用意な対応をして、不愉快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。日頃から、接遇についての教育を行っていますが、今後このようなことがないよう再度教育を行ってまいります。ご指摘ありがとうございました。

 

「声」
 書類の書き方を聞きに行ったのに、聞きにこられても困る、そのくらいも分からないのか?みたいな対応をとられ、とても気分が悪く思った。もう二度と医事相談窓口には行きたくありません。(入院 女性 29歳)
「回答」
 窓口の対応が行き届かず、ご不快な思いをさせてしまい、深くお詫びします。
職員には、ご意見を真摯に受け止め、私どもにはよくわかっていることでも、患者さんにとっては初めての事だということを忘れずに、常に患者さんの立場にたった心のこもった丁寧な対応を行うよう、教育・指導を徹底してまいります。

(文責 病院長 古林 秀則)

 

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成