[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会

あなたの声を待っております。良い病院になるために

 

「声」
診療内容の説明が不明な点が多い。
生検を受けたが、また入院し生検の手術を行うなど(私は摘出手術だと思っていた)。
(入院 男性 45歳)
「回答」
患者さんに理解していただけるよう説明をわかりやすく行い、患者さんからの質問の機会も設けるよう心がけます。
「声」
術後すぐの患者の隣でベッド移動をするのはどうなんですか? カーテンも閉めずに、家族の私がカーテンを閉めましたが、その後カーテンを開ける際の声掛けもない。注射をするときも何の注射か、名前確認なし。何のためのネームバンド? 声かけもない。
(家族 女性 22歳)
「回答」
ベッドの関係で、やむを得ず、手術直後の患者さんに大部屋に入室していただくことがあるため、手術後の環境に関しては、患者さんやご家族の気持ちを理解して、声かけや対応に配慮すべき点をスタッフで話しあいました。
また、ベッドネームでお名前を確認したため、ご家族に余計な不安を与えてしまったことを反省し、今後は、リストバンドでの照合を行いたいと思います。
「声」
私たちは診察の為朝早く来ている訳です。看護師さん達と思いますが(女性の方)、ほとんどハイヒールもしくは固い靴だと思いますが、カタカタガラガラと走ってきます。もう少しおとなしく走ったらどうでしょうか。又靴底のやわらかいものをすすめたらいかがでしょうか。
(外来 男性 60歳)
「回答」
極力、音のしない靴の利用や歩き方について指導、周知させたいと思います。

 

 

(文責 病院長 古林 秀則)

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成