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研究

腎癌マウスモデル

ガンにはおとなしいガンとたちの悪いガンがあります。私たちは、当大学泌尿器外科学講座と分子病理学講座のご協力をいただき、腎臓ガンについて、おとなしいガンからたちの悪いガンに変わるメカニズムを探求しています。
その研究から導き出されたHippoパスウェイというシグナルを伝える道筋を遮断するマウスをつくっています。またマウス以外の生物を使ったHippoパスウェイの研究もはじめました。

線虫遊走能

線虫をつかって、ガンの診断ができないかを研究しています。ガン患者さんの尿に線虫の一種C. elegansが向かっていく性質を利用した研究が報告されています。私たちは当大学の消化器・小児外科学講座のご協力をいただき、これを応用したガン診断の研究をしています。

AID法(植物ホルモン誘導タンパク質分解法)によるSAV1ノックダウンマウス作成

植物ホルモンをつかって、タンパク質の量をコントロールできないかどうか研究しています。

寄生虫

長谷川名誉教授を中心として寄生虫の研究を行っています。

研究業績一覧

準備中
2019年2月26日
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