大分大学医学部皮膚科学講座

大分大学皮膚科の雰囲気

大分大学皮膚科の雰囲気を、医局員(若手中心)に尋ねてみました。
以下の内容は、皮膚科の雑誌「皮膚科の臨床」の特集「医局ラウンジ」でも紹介されています。

医局のイメージ

「熱心で優しいボスのもと、医局員の良いところが生かされ、個々人が成長していく医局」

医局の魅力アピール

(医局員A)入局1年目向けに、月に数回、教授直々の病理勉強会が開催されます。皮膚病理は難しいですが、教授から教わるので気合いが入ります!また、医局が最近改装され、広くて綺麗で快適です。

(医局員B)入局してまず驚いたことは、教授が1年間かけて若手医師のために、直々に病理の講義をして下さることです。教授を筆頭に、優しく指導熱心な先生方のもとで、楽しく学んでいます。手術、病理、研究等、各分野への道が開かれており、大学院に進学される先生方、国内外へ留学される先生方もいらっしゃいます。多様な進路の選択ができるのも当医局の魅力です。

うちのボスはこんな人

(医局員C)外来では、数多くの患者様をいつも丁寧に診察されています。温厚で優しく、困った事や相談事があれば、どんなに忙しくても親身になって話を聞いて下さります。プライベートではご家族をとても大切にされており、お子さんの事は特に嬉しそうにお話しされるのが印象的です。

(医局員D)研究や留学など、医局員の興味ある分野を積極的に応援してくれる、頼れる先生です。患者さんだけでなく、医局員に対しても誠実に丁寧に接してくださる、優しいお人柄です。

女性医局員に聞く、わが職場の働きやすさ

(医局員E)私は今年、育休から復帰し、専門医を目指して働いています。復帰当初は、夫婦とも県外出身のため、児の発熱等は私が対応しなければならず不安でしたが、男性の先生も女性の先生も、子育てに対する理解があり、また、復帰時期について悩んだ時は、身近なママさん先生に相談にのって頂き、大変勉強になりました。上級医の先生方も指導熱心で、希望すれば学会発表や論文執筆、研究にも従事出来るので、モチベーションを維持できる素敵な環境だと思います。

ご当地自慢

(医局員F)大分には「大分の二度泣き」という言葉があります。「大分」へ転勤と言われ、大分に飛ばされるのかと「一度泣き」、次の転勤辞令のとき、こんなに素晴らしい「大分」に別れを告げなければならない、ということで「二度泣く」という言い伝えです。大分と言えば、温泉や海の幸が有名ですが、それ以上に、豊かな風土と人情味ある人たちが魅力的で、そのような環境の中で、私たち医局員は日々研鑽を積みつつ、充実した日々を過ごしています。

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