[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会
看護部(外来)紹介

 

  本院の外来は、一日平均約900名の患者さんが受診されています。初めて受診される方、入院を予定されている方、退院後間もない方、慢性疾患と付き合いながら日常生活を送られている方など、様々な患者さんがおられますが、その多くの方は何かしらの不安をお持ちではないでしょうか?

看護師 私たち外来看護師は、患者さんやご家族の方が安心して受診できるように、受診、検査、治療、入院、手術などについての説明や相談を行っているほか、病気と上手に付き合いながら生活をしていくための健康に関する相談も行っています。外来には、糖尿病看護、創傷・オストミー(人工肛門などのこと)・失禁看護、がん化学療法看護それぞれを専門とする計3名の認定看護師がおり、外来患者さんのみならず入院患者さんにも満足いただけるように援助を行っています。また、患者さんが少しでも快適に受診をしていただけるように、診察待ち時間の短縮や院内環境の整備などについても、私たちは積極的に取り組んでいます。

 病棟看護師に比べて少しだけ(?)平均年齢の高い私たち外来看護師ですが、看護経験だけではなく、介護・育児などの人生経験の豊富な看護師が揃っています。どうかお気軽に声をお掛けください。私たちがより多くの「かけはし」を架けることで、患者さんへ「安心と満足の医療」を提供できればと考えています。

 

(文責 看護師 堤 千穂)

 

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成