[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会

患者さんの『声』にお答えします
患者さんの「声」は要約して載せておりますのでご了承願います。

「声」
 入院中に、医師から採血されましたが、激痛がしました。採血なのにこれほど痛かったことはありません。「痛い」と訴えているのに謝罪はありませんでした。2〜3日痛み、内出血のあとが今でもあります。翌日も点滴しなおすとのことで4回も刺すのを失敗され、その後気分が悪くなり、吐き気がしました。その翌日も採血され、前日のように気分が悪くなりました。
 私は治療して頂くため体を療養させるために入院してきました。それが一人の医師によって心身ともに悪くさせられるとは、どういうことでしょうか。彼に対してはものすごく怒りを感じます。貴院側としてはどうお応えして頂けるのでしょうか。  (入院 男性 30歳)
「回答」
 入院中は、採血時をはじめ、大変ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。今後このような事が無いように、接遇の向上にも技術の向上にも努めるよう、職員に徹底してまいります。また、担当医を指導する立場におります指導医が、日常診療からその教育、指導を徹底して行うよう、今後も一層の徹底をしてまいります。

 

「声」
 受付対応の職員(女性)、大変気持ちの良い人とぞんざいな態度の人がいます。受付はその病院(会社)の顔。最後の事務受付の応対でそれまでの職員の対応も「無」になります。長期通院者は病院を変えたくても容易に出来ません。一日の診察の終わりの事務の対応は病院への印象としては大変に重要。もっとしっかり指導をお願いしたい。(外来 男性 50歳)
「回答」
 貴重なご意見をありがとうございます。ご意見を真摯に受け止め、病院の顔としての自覚をもち、患者さんの立場にたった心のこもった丁寧な対応を行うよう、職員の教育・指導を徹底してまいります。

 

(文責 病院長 古林 秀則)

 

 

 

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成