[発行] 大分大学医学部附属病院広報誌発行委員会

患者さんの『声』にお答えします
患者さんの「声」は要約して載せておりますのでご了承願います。

 

「声」
 携帯電話の使用はきめられた所のみとなっていますが、病室内で使用する患者が時々います。特定の人には特別許可しているのでしょうか。(入院 男性)
 病室での携帯電話の使用許可はいかがなものかと思いました。派手な着メロで消灯後にかかってくる方、昼間でも何回かかかったり、かけたり、多いに迷惑でした。(入院 女性)
「回答」
 患者さんの携帯電話については、周りの患者さんの迷惑とならないよう、マナーモードに設定して着信音が鳴らないようにするか、電源をオフにしていただき、院内の定められた場所でのみ使用するよう、お願いしています。
 今回、入院患者さんからご意見をいただきましたが、入院時のオリエンテーションで使用場所の説明を行い、病室内には使用禁止の表示をしていても、中には、規則を守れていない患者さんもいらっしゃいますので、その都度、説明を行っております。
 今後も、患者の皆様やご面会の皆様にご協力を得て、患者さんの療養環境の保持に取り組んでいきたいと思います。ご指摘ありがとうございました。
 なお、本院における使用許可区域は、各病棟の食堂、面会室、3階・5階・6階の家族待機室、有料個室、中央診療棟2階の病院レストラン、喫茶チロルとなっています。

 

「声」
 入院期間をもう少し体調の良くなるまで、安心が出来る退院を願う。(入院 男性 62歳)
「回答」
  常々、患者さんと医師・看護師との間で十分な話し合いを行ったうえで退院時期を決定しておりますが、結果的に、納得、安心できないまま退院を迎えられたことは誠に申し訳ありませんでした。今後は患者さんが少しでも不安がなく納得して退院していただけるよう十分配慮に努めたいと思います。ご指摘ありがとうございました。

 

(文責 病院長 古林 秀則)

 

最終更新日時: 大分大学医学・病院事務部管理課作成