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施設認定状況

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ごあいさつ

2024年6月1日付で大分大学医学部 呼吸器・乳腺外科学講座の教授を拝命しました 小副川 敦 (おそえがわ あつし)です。


当科では、肺・縦隔・胸壁・乳腺疾患の外科治療を中心に診療を行っています。患者さんに最善の医療を提供し、患者さんやご家族の人生をより豊かなものにすることを目標に、日々の臨床、研究、教育を行っています。


また、呼吸器・乳腺外科で最も多い疾患である肺癌、乳癌の研究を通して癌への理解を深め、治療開発に取り組んでいます。
安心、安全な医療を安定してお届けできるように、多診療科、多職種で協力しあい、地域医療との連携を深めていくとともに、学生、若手医師の教育に力を入れています。
大分からアジア、世界へ通じるような研究開発、人材育成を進めて参ります。

 

 

学生・研修医・専攻医の方々へ
大分大学医学部 呼吸器・乳腺外科学講座 では若手の育成に力を入れています。
定期的なウェットラボの開催はもちろん、取得した技術に応じて、専門医(ロボット手術の場合はプロクター)の指導下に執刀の機会が得られます。また、周術期管理や、腫瘍外科学の考え方について、効率的に身に付けてもらえるよう取り組んでいます。


研究面では、がんのゲノム異常、免疫微小環境とシグナル伝達経路に関する基礎研究を行っており、人工知能を用いた低侵襲手術ナビゲーションの研究も行っています。
ご興味のある方は、気兼ねなくご連絡ください。

 

大分大学医学部 呼吸器・乳腺外科学講座 教授 小副川 敦