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先輩の声

*呼吸器担当 宮脇医師より

  私たちの教室は呼吸器外科・乳腺外科を専門としています。 その中でも、呼吸器外科は「肺癌」、乳腺外科は「乳癌」を軸とし、いずれも患者さんは増加の一歩をたどる疾患です。肺癌は男性がん死亡原因の1位ですし、乳癌は女性がん罹患数の1位となっています。  これらの癌を相手に根治を目指して、呼吸器外科医、乳腺外科医は「外科学」の技術のみでなく「腫瘍学」として幅広い知識を持つ必要があります。癌遺伝子、分子標的薬、免疫学・・・学び始めたらその興味も尽きることはありません。  このように手術、薬物療法、放射線治療、分子腫瘍学などを理解できる「バランスのとれた外科医」を育成します。  乳腺外科の医師は「乳腺医」とも言えます。「乳腺内科」はありませんので。乳腺外科はやっぱり、女医さんに注目してもらいたい分野です。手術のみでなく、検診、ホルモン療法、化学療法など幅広い業務の中で、将来的には子育てをしながら、妻業をしながら選択的に兼業が可能と思います。また患者さん側からも、まず窓口に女医さんがいると受診のハードルが低くなると思います。  これから外科医を目指す若い医師や、他県で活躍されているが「そろそろ地元、大分に」と考えているベテラン医師ももちろん大歓迎致します。まずは気軽にお問い合わせ下さい。