
非常押ボタンの設置及び防犯について
4月から外来棟の患者さん用トイレ12箇所と病院玄関前の喫煙室に非常押ボタンを設置しました。
この非常押ボタンは、患者さんがこれらの場所を使用中に具合が悪くなったりした場合等に備えてのものであり、24時間対応できるようになっています。
このボタンを押すと、警備会社に速やかに連絡が届き、本院に常駐している警備員が現場に駆けつけるという仕組みになっています。
従いまして、患者さんの容態の急変時に限らず、患者さんの安全を脅かすようなことが起こった場合にも役立てていただけるという防犯の役割ももっています。
また、入院患者さんにおかれましては、ご自身で盗難等の被害に遭わないようにご注意願っておりますが、病院としましても警備員による病棟巡回や各病棟エレベーター前への監視カメラの設置等の対策により、防犯に努めております。
これら安全対策は、患者さんのプライバシーに十分配慮のうえ実施しておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(文責 医事課 田中英治)
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