看護職の名称変更のお知らせ
看護職の名称は昭和23年(1948年)に制定されました「保健婦助産婦看護婦法」により、「保健婦・保健士、助産婦、看護婦・看護士」と言われ、性別で呼称が変わっていました。平成3年より看護職の職能団体である日本看護協会は「性別による相違をなくす名称の統一」を提唱し、運動を続けてきました。
平成13年(2001年)12月6日の衆議院本会議において可決され、看護職の資格法が「保健師助産師看護師法」と変更になり、私たち看護職の名称も「保健師・助産師・看護師」と変更になりました。
平成14年3月1日より、この名称が使われることになり、今まで慣れ親しんだ「看護婦・看護士、助産婦」が「看護師・助産師」へ、「看護婦長」が「看護師長」になります。名称変更とともに看護職として、一層皆様のお役に立つように努力する所存です。今後ともよろしくお願いします。
(文責 看護部長 得丸 尊子)