項目W 学業の成果

医学科
平成18年に医師国家資格試験(医師国試)合格率が87.9%と全国平均を下回った。 このため,現役学生が質問し易い環境づくりを行う一方,医師国試不合格者のためにも勉学環境の整備や
模擬試験を行うなどの支援も行った。結果,平成19・20年の新卒合格率は高率を維持するとともに, 国試浪人学生の合格率も上昇し,総合合格率も全国平均を3ポイント超す高率を記録している。
資料5-1-2
: 医師国家試験合格率
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看護学科
看護学科では,年度毎の教育評価において,シラバスで提示する「教育のねらい・目標」に沿って 学生の学習到達度を確認しており,殆どの学生が評価基準に達している。また,3年後期からの臨地実習の
履修資格判定〔3年前期までの全必修科目の単位を修得〕においては,多くの学生が履修資格を得ている。
資料5-1-3
: 臨地実習の履修資格判定状況
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国家試験合格率では,看護師は全国平均を上回って いるが, 保健師は年によってバラつきがある。
資料5-1-4
: 看護師・保健師国家試験合格率
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医学科
学生の最大の関心事である新卒者の医師国試合格率は平成18年を除き常に全国平均を上回り, 学生が満足できる結果を得ている.
また,卒業試験成績と医師国試合格との間には強い相関が認められ,卒業試験の評価の妥当性は 学生からも高く評価されている。
資料5-2-10:卒業年度・卒試成績・国試合格状況)
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看護学科
毎年度実施している卒業時点でのカリキュラム評価調査結果では,7〜8割の学生が学士課程教育を通じて, 「看護観の明確化」「専門職としての自覚」「自己の課題の明確化・探究」ができたと評価しており,
看護生涯学習者としての成長や人間的な成長を自覚していた。
資料5-2-11
: 卒業時点でのカリキュラム評価調査結果(平成19年度卒業生対象)
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平成19年度卒業生の自己評価による看護基本技術の到達度は,厚生労働省が示す水準を参考に設定した本学の 到達度とほぼ一致していた。
別添資料5-2-12:看護基本技術の到達度
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医師,看護師,保健師の国試合格率は全国平均かそれ以上を維持している。また,成績評価と国家試験合格状況は 強い相関を示し,評価の妥当性は学生からも評価されている。
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