小児科病棟のクリスマス会
12月13日午後3時から4階西病棟の食堂で、毎年恒例のクリスマス会がありました。数日前から病棟の廊下や病室のドアには子供達がプレイの時間を使って作ったベルやクリスマスツリーが飾られ、クリスマスムードいっぱいでした。
会場には、本学看護学科の学生さんの協力ですばらしい壁画も飾られました。会は、レディースサンタとトナカイの衣裳を着た看護婦の司会ですすめれました。内容は、「赤鼻のトナカイ」の合唱にはじまり、ボランティアの澤井さんの手品ショー、看護学科の学生さんによるアンパンマンの指人形劇、看護婦と医師によるアドリブいっぱいの劇ともりだくだんでした。ウサギやクマになった普段とは違う看護婦や医師の姿に、子供達は大喜びでした。最後に、子供達一人一人にサンタクロースの衣裳を着た医師からプレゼントが手渡されました。会場へ来れなかった子供達のところへは、サンタクロースが病室までプレゼントをとどけました。病気とたたかってがんばっている子供達に一足はやいクリスマスプレゼントでした。
今回この会を催すにあたり、澤井さんや看護学科の学生さん等多くの方々の御協力がありました。この場をかりてお礼にかえさせていただきます。
(文責 原田 真由美)
12月18日(月)19時から外来ホールにおいて、入院患者の皆さんにひと足早くクリスマスの雰囲気を楽しんでいただこうと「ふれあいコンサート」を開催しました。
コンサート会場となった外来ホールでは、市民のボランティアグループ2団体によるマンドリン五重奏、ピアノ、エレクトーン、フルートによる演奏と本学学生による軽音楽とジャズ、そして急遽飛入りで出演した本学の下地総務部長による歌と踊りが行われました。
当日は、入院患者さんなど約250人が集まり、「ホワイトクリスマス」、「ジングルベル」などクリスマスにちなんだ曲の演奏や歌に盛んに拍手をしたり、口ずさんでいらっしゃいました。
(文責 ふれあいコンサート実行委員会委員長 金田 幸司)