研究相談窓口
2020年12月、大分県病院薬剤師会において、「大分県薬剤師研究ワーキンググループ」を新たに立ち上げました。本ワーキンググループは、患者や他の医療従事者のニーズに応え、薬物療法の適正化に貢献するために、多施設共同研究を通じて新たなエビデンスの創出に寄与することを目的としております。若手薬剤師で、クリニカルクエスチョンや研究シーズはあるのに、どのように研究を展開したら良いか分からない、自施設のみでは症例数が足りない、研究を行うための分析機器がない、などの悩みがある場合は、本ワーキンググループ内で協議しますので、ぜひご相談ください。
*ただし、相談する際は以下についてご留意ください
- 本ワーキンググループは新たなエビデンスの創出に寄与することを目的としていますので、可能な限り「論文化」を検討していただきます。
- 相談者のクリニカルクエスチョンや研究シーズに基づいた相談であり、「論文が必要だが研究テーマがない」といった相談は一切お断りいたします。
- 内容によっては、和文ではなく英文での論文化を検討していただきます。
*大分大学医学部附属病院で使用可能な分析機器
- HPLC×2、UHPLC-MS/MS、GC-MS、Real time PCR、マイクロプレートリーダー
*相談方法
- メール(pharmacy2@oita-u.ac.jp)
・メール本文に相談内容を入力し送信してください。 - FAX(097-586-6120)
・別紙「研究相談用 FAX 用紙」に詳細を記入のうえ、送信してください。 - TEL(097-586-6113)
・緊急時のみ電話で対応致します。
*相談可能時間
- 月~金曜日(祝日を除く病院稼働日)8:30~17:15
※17:15 以降にお受けした相談については、翌病院稼働日扱いと致します。
*相談内容に対する返答
- 相談をお受けした後、メールにて返答致します。ただし、本ワーキンググループ内で協議する場合は、数日から数週間お時間をいただきます。また、電話にて直接確認させていただくことがあります。