概要
機器分析部門は工学・理学・生命科学分野の基礎から応用に至る各種の大型・高度・精密分析機器・システム類を保守・管理しさらに、本設備を利用する学内外の学生・大学院生・研究者に、機器利用の指導を行うと共に,機器分析などの教育を行っています。
今後、大学の基盤組織として、教育及び研究における核となるべく,技術・研究情報の共有化、さらには講習会・研究会等の開催を通して,広く学内外の研究者の交流の場を提供していきます。
機器一覧
No | 機器名 | 型式 |
1 | 卓上型走査型電子顕微鏡 | Hitachi TM-3030 |
2 | X線回折装置 | Rigaku MiniFlex 600 |
3 | エネルギー分散型蛍光X線分析装置 | Rigaku EDXL-300 |
4 | イオンクロマトグラフ | Metrohm 882 Compact IC plus サプレッサ付 |
5 | 蒸着装置 | Hitachi E101 エバポレーションユニット付 |
6 | オートファインコーター | JEOL JFC-1600 |
7 | 紫外・可視分光光度計 | Hitachi U-3900 拡散反射アタッチメント付属 |
8 | 分光蛍光光度計 | Hitachi F-7000 固体アタッチメント付属 |
9 | ガスクロマトグラフ TCD,FID検出器 | Shimadzu GC-8A |
10 | イオンクロマトグラフ | Metrohm 883 Compact IC plus |
11 | 引張圧縮試験機 | A&D MCT-2150 |
12 | 水熱合成反応装置 | Hiro company KH-02 |
13 | 分光放射光度計 | UPRTek MK350N |
14 | 色彩色差計 | Konica Minolta CR-400 |
15 | 画像解析ソフトウエア | Hakuto Image-Pro |
16 | ポータブル炭酸ガス濃度計 | TOA DKK CGP-31 |
17 | 紫外線強度計 | TOPCON UVR-300 |
18 | スピンコーター | AIDEN Type SC3001 |
19 | Raman分光測定システム※ | Horiba Lab RAM ARAMIS |
20 | 超電導核磁気共鳴装置(NMR) ※ | Bruker AVANCE Ⅲ 400 |
沿革
- 平成11年6月
- 学内措置として機器分析センタ-が設置される
- 平成12年4月
- 機器分析センタ-が省令施設となる
- 平成12年4月~平成14年3月
- 初代センタ-長 津田吉廣 教授
- 平成14月4月~平成16年3月
- 第2代センタ-長 浅野努 教授
- 平成15年10月
- 大分大学と大分医科大学との統合
総合科学研究支援センタ-の機器分析部門に改組
総合科学研究支援センタ-の初代センタ-長に加藤征治教授就任
機器分析部門長として浅野努教授が就任する - 平成16年4月~平成17年3月
- 機器分析部門長 大賀一也 教授
- 平成17年4月~平成21年3月
- 機器分析部門長 大久保利一 教授
- 平成21年4月~平成25年3月
- 機器分析部門長 今戸啓二 教授
- 平成25年4月~令和3年3月
- 機器分析部門長 大賀恭 教授
- 令和3年4月~現在
- 機器分析部門長 西口宏泰 准教授
- 令和3年10月
- 全学研究推進機構が研究マネジメント機構と改組
スタッフ紹介
機器分析部門長 准教授:西口 宏泰
技術専門職員:永利 益嗣
技術専門職員:岩見 裕子
お問い合わせ
大分大学研究マネジメント機構 研究支援センター 機器分析部門
〒870-1192
大分市大字旦野原700番地
TEL:097-554-7361