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大分大学医学部附属病院薬剤部
 
患者さん向け

お薬でお困りの方へ

薬の説明大分大学附属病院薬剤部では、お薬に関する相談を受け付けています。

外来受診中の方

お薬渡し口あるいは、かかりつけ薬局の薬剤師にご相談ください。
病院・薬局の薬剤師で協力してご相談に応じます。

入院中の方

病棟スタッフに薬剤師に相談がある旨をお伝えください。

電話でのお薬相談

電話にて患者さんからの薬に関する相談を受け付けています。
097-586-6105
にお電話ください。薬の相談【ご注意】
  • 匿名での相談には回答できませんので、ご了承ください。(個人情報を他の目的で使用することはありません。)
  • 回答に時間がかかる場合もあります。
  • 質問内容によっては、薬を処方した医師にしかわからないこともあり、回答できない場合がありますので、ご了承ください。

お薬の飲む時間について

  • 食前 食事の前約30分薬の飲む時間
  • 食間 食事をとってから約2時間後(食事の最中ではありません)
  • 食後 食事の後約30分
  • 就寝前 寝る前約30分もしくは就寝直前
  • 食直前 食事のすぐ前
  • 食直後 食事のすぐ後
  • 頓服(とんぷく) 必要に応じて(その症状がでたとき)

お薬は正しく保管しましょう

薬の保管一般的に、お薬は光の当たる場所や湿気を多く含む場所、温度の高い場所に置いておくと効果が低下する可能性があります。光や湿気、高温を避けて保管しましょう。
また、冷蔵庫に保管することが必要なお薬もあります。
しかし凍らせてしまうとお薬の効果がなくなってしまうものもあります。
保管方法にはくれぐれも注意してください。

指示されたと通りにお薬を飲みましょう

  • 患者さんが服用しているお薬は、主治医が病状を考えた上で綿密に処方したものです。
  • 正しく服用しないと効果が十分に得られなかったり、副作用が出たりすることがあります。
  • 必ず指示された通りに服用しましょう。薬の飲み方
  • また、お薬は自分で勝手に薬を中止したり量を変えたりしないでください自分では治ったと思っても、まだ治りきっていないことがあります。
  • 急にお薬を中断すると、症状が悪化することもあります。
  • 自分で勝手に薬を中止したり、量を減らしたりせず、不安なときは、必ず医師、薬剤師に相談しましょう。
  • 自分のお薬を他の人にあげたり、他の人のお薬をもらってのまないでください。
  • 病院で処方されたお薬は、患者さんの症状に合わせて処方されたものです。
  • 医師は患者さんの症状や体質を診断した上で、お薬を処方しています。
  • 症状が似ているからといって、ご家族や友人に渡すことやもらうことはやめてください。効果が出ないばかりか、思わぬ副作用が出ることがあります。

薬剤部(薬剤師)が実施している臨床研究

臨床研究現在、薬剤部では臨床研究を実施しております。
個人情報の取り扱いには細心の注意を払っており、研究以外の目的でこれらの情報を用いることはありません。ご協力によって得られた研究の成果は、個人が誰であるかわからないようにした上で、学会や学術雑誌およびデータベース上等で公に発表されることがあります。