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大分大学医学部附属病院薬剤部
 
 
岡原 愛 (2018年入職) 
入職したきっかけは?   
大学病院の使命である臨床研究に携わることができ、さらに先輩方が積極的に臨床研究に取り組まれていることを知りました。そのような先生方のご指導を受け、薬剤師として成長していきたいと思ったことが当院薬剤部へ入職した大きなきっかけです。 
 職場の雰囲気
今年入職した新人は8名おり、全員で協力しながら日々切磋琢磨して業務に取り組むことが出来ています。先輩からは、業務に関することをはじめ、研究についてもご指導いただいており、様々な面でサポートしていただいています。 また、入職後には新人研修会を開催していただき、業務内容についての説明等を受け、薬剤師としての自覚を持つことができました。さらに懇親会では部員同士でコミュニケーションをとることができ、その後の業務をスムーズに進められる良いきっかけとなりました。
 現在の仕事内容
現在は調剤室での業務が主となります。当院で採用されている2000種類の医薬品に関する知識を身につけながら、調剤経験を積んでいます。また、調剤だけでなく発注業務もさせていただいており、調剤室全体の在庫を鑑みながら適正在庫を保つことができるよう取り組んでいます。  現在は調剤室での業務が主となります。当院で採用されている2000種類の医薬品に関する知識を身につけながら、調剤経験を積んでいます。また、調剤だけでなく発注業務もさせていただいており、調剤室全体の在庫を鑑みながら適正在庫を保つことができるよう取り組んでいます。 
 将来の夢
ジェネラリストかつスペシャリストとしての薬剤師を目指すために、各種認定の取得や学会での発表、エビデンスの創出等様々なことに取り組んでいきたいと考えております。 特にがん領域に興味があるため、がん専門薬剤師の取得を目標とし、専門性を発揮しチーム医療を支えることのできる薬剤師へと成長できるよう今後も努力していきたいです。 
 末繁 嘉朗 (2018年入職) 
入職したきっかけは?     

幼少期より大分大病院に行くことが多く、なじみ深いところでした。県内でも最新の医療を提供でき、新薬など大学では触れることのできなかった治療を学ぶきっかけになると思いました。また私は、がん専門薬剤師を目指しており大分大学が、がん専門薬剤師研修施設であるということも入職を希望したきっかけの一つです。

 職場の雰囲気

若い先生が多く、年齢も近いため親しみやすく、分からないことがあっても質問しやすく、親身になって相談にのってくれます。薬剤部内での勉強会も定期的に設けられ、症例発表や論文発表など多岐にわたる範囲を学ぶことができます。また、仕事以外にも研究活動などを積極的に行い、研究成果を学会発表や論文にするなど学術に関しても積極的な取り組みをしています。また大学病院という特色を活かし、専門・認定薬剤師の修得を目標としている方も多く、切磋琢磨していける環境だと思います。

 現在の仕事内容

現在私は、調剤室・製剤室で仕事をしています。調剤室では、外来・入院患者様の内服薬、注射薬を調剤・鑑査しています。約2000種類の薬剤を扱い、それぞれの効能効果や副作用、相互作用等を確認し患者様に提供しています。製剤室では、抗がん剤の混注やレジメンのチェック、院内製剤の調製などを行っており、調剤室とは異なった視点から患者様へのアプローチを行っています。また病棟業務では、患者様がもってこられた持参薬の鑑別、登録などを行っています。

 将来の夢

私の目標は、がん専門薬剤師になることです。がん診療・薬物療法に精通した薬剤師になることで、患者さんにとってより良い治療の選択肢を広げることができると考えています。そのためにも研究活動などを積極的にチャレンジし、他では学べないことも吸収していきたいです。