- 平成24年1月27日
- 平成23年度第2回大分大学全学研究推進機構セミナーのご案内
- -演題名:プログラムされた細胞死のシナリオを読み解く 死のシグナルから実行まで-
<開催の案内>
日 時:平成24年2月10日(金) 17時00分~18時30分
場 所:大分大学挟間キャンパス 基礎臨床研究棟1F会議室
(由布市挟間町医大ヶ丘1-1)
演題:プログラムされた細胞死のシナリオを読み解く
死のシグナルから実行まで
講師:刀祢 重信 先生
川崎医科大学生化学教室 准教授
刀祢先生は遺伝子導入マウスの作出に日本で初めて成功するなど、初期胚の発生生物学に分子生物学の手法を取り入れた先駆的な研究で知られています。また、「アポトーシス」という言葉がまだない頃からニワトリ胚の水かきが「プログラム細胞死」をおこすことに注目され、現在まで研究を続けられておられます。
本セミナーでは、
1:アポトーシスの際の起こる核の凝縮メカニズムの解明
2:修復するはずの遺伝子が実は殺し屋だった!!(修復系遺伝子がノックアウトされた細胞で起きるアポトーシスできない現象)
についてご講演いただきます。
<交通のご案内>
交 通 案 内 http://www.med.oita-u.ac.jp/rpp/outline/access.html
<問合せ先>
〒879-5593 由布市挟間町医大ヶ丘1-1
大分大学全学研究推進機構 研究支援分野 実験実習機器部門
担当:助教 酒井 久美子
TEL:097-586-6215