12月21日、附属病院外来ホールでふれあいコンサートが開催されました。ふれあいコンサートは、平成2年から始まり、今回で49回目になります。
冬至の前日、外は暗く雪がちらつく寒い日でしたが、4年ぶりとなる冬のふれあいコンサートには、たくさんの患者さんや職員が外来ホールに集まりました。
今回の出演は、7月のふれあいコンサートに引き続き医学部JAZZ研究会Le Vent(ラ ベント)のみなさん、Cat's Eye(キャッツアイ)のみなさんは、2018年12月のコンサート以来のご出演となります。
JAZZ研究会Le Vent(ラベント)は、アルトサックス・ピアノフォルテ・ベース・ドラムの構成で、誰もが知っているクリスマスソングや昭和の名曲などを演奏しました。Cat’s Eye(キャッツアイ)のみなさんは、ボーカル・コーラス3名とキーボード1名の構成で、会場をしっとりとした演奏で包み込んでいました。
会場に訪れたみなさんは各々楽しい時間を過ごしているようでした。
4年ぶりの開催となった夏のふれあいコンサートに引き続き、今回も無事にコンサートを終えることが出来ました。コンサートに携わってくださったみなさんに心からお礼申し上げます。
≪附属病院のふれあいコンサートとは≫
入院中の患者さんに楽しんでいただくことを目的とし、一般の音楽サークルや本学学生の音楽系サークル、入院患者さんの送迎をお世話する職員・学生など、多くの方々の協力により、七夕とクリスマスシーズンの年2回開催しているコンサートです。