7月10日、附属病院外来ホールでふれあいコンサートが開催されました。平成2年から始まり、52回目となる今回のコンサートには、患者さん、教職員、演者等、総勢約250名が集まり、心和むひと時を過ごしました。
本学の事務職員等で結成しているバンド、Motion of Windの演奏では、テンポの良い音楽に手拍子が起こり、懐かしの曲に口ずさむ患者さんも多くいらっしゃいました。
続いての医学部管弦楽団Espressivo(エスプレッシーヴォ)の演奏には、みなさん楽器の音色に聴き入っていた様子で、終了後のアンケートでは、「癒された、元気が出た」といったお言葉もいただきました。
今回もたくさんの方のおかげで無事にコンサートを終えることができました。携わって下さった皆様に心からお礼申し上げます。
≪附属病院のふれあいコンサートとは≫
入院中の患者さんに楽しんでいただくことを目的とし、一般の音楽サークルや本学学生の音楽系サークル、入院患者さんの送迎をお世話する職員・学生など、多くの方々の協力により、七夕とクリスマスシーズンの年2回開催しているコンサートです。